人狼ゲーム ラヴァーズ 面白くない。てか、利敵行為。
映画見て思ったんだけど、キューピッドの子なんなん。
利敵行為も甚だしいんだけど。
キューピッドは村側じゃん。
なんで最後恋人って嘘ついているのか意味分からない。
最後に「キューピッドです。こいつらが恋人です」って言えば村勝てたよね。
いや、人間ドラマ的には色々あると思うけどさ、人狼ゲームでそれ取り入れたら訳わからなくならない?
村側が人狼の味方するって、ゲームにならんやん。
少なくとも、村側は村の人は自分たちを裏切らないってスタンスでゲームするんだからさ。
人狼ゲームならリア狂って言われるレベル。
ていうかそもそも、余命少ない子をゲームに入れる事自体どうなん?って話。
やっぱりさ、本当に人の死を入れちゃうとマジでゲームにならないんだよ。
ゲーム崩壊。
みんな生き残る事に必死で推理してないし。
ていうか、吊る人、襲撃する人を自分達で手を下す意味ある?
普通に首締まるだけでいいじゃん。
ナイフで刺し殺すとかその時のもめ事とか本当に時間の無駄。
普通に部屋追い出されるとかでいいじゃん。
何で殺す要素入れるんだ?
考察も何もない、ぎゃーぎゃー騒いだ人から死ぬなんてただの殺人ゲームじゃん。
なら人狼じゃなくていいじゃん、と思う。
人狼ゲームと名前をつけるなら、最低限きちんとみんなが考察して意見を言ったうえで冷静に処刑する人を決めてほしいと思う。
おわり。
映画 人狼ゲームが軒並み面白くない。
あの映画は人狼ゲームというより、「ただ毎日2人、人を殺していくゲーム」になっている。
ていうか、変に「本当の死」を追加したおかげで、
村側の勝利、狼側の勝利という団体戦よりただの「自分が生き残れるかどうか」の個人戦になっている。
せっかくある役職、占い師や霊能者もほとんど意味がない。
意味があるのは人狼だけだが、人狼じゃなくて「ただの殺人者」になっている。
人狼は、占い師や霊能者がいるから人狼なのであって、占われても怖くない、霊能結果を見られても全然怖くないなら人狼ではない。
これなら、
「皆さんの中に2人殺人者がいます。みなさんは殺されないように殺人者を当てて下さい」というゲームでいい。
人狼ゲームというより、殺人ゲームに放り込まれてわたわたしているかわいそうな人達にしか見えない。
そうじゃなくて、人狼ゲームと名前をつけるならライアーゲームみたいにもっと頭脳戦を見せてほしい。
で、死ぬならさくっと死んでほしい。
「死にたくないよー!ぎゃー!わー!」っていうのはいらないし、時間の無駄。
むしろ、「今日俺殺して結果確認してよ、あの占い師破綻するから」くらい言えるレベルになってほしい。
なら、本当の死よりもライアーゲームのように巨大な賞金をかけてただ争うだけでいい気がする。
本当の死が絡んじゃうと、本当に考察どころじゃないんだよな。
人の死が見たいんじゃなくて、団体戦における頭脳プレーみたいなものがみたいんだよ。
狩人が言い訳せずさくっと吊られるのとかカッコいいじゃん。
そういうのが見たいじゃん。
人狼ゲームの映画って、ただ叫んでるだけ。
で、取り乱した奴から処刑ってホント何なんって感じ。
ただのバトルロワイヤルやん。
ぎゃーぎゃ叫んでる時間が本当にもったいない。
刑事とか科捜研ドラマでありがちな「残酷な真実は隠した方がいい」問題
よくありますよね。
刑事とか科捜研のドラマで、
主人公側が超有能で一度他殺と判断された事件を、
「これは他殺に見せかけた自殺」と解明する。
けど、先輩役が「そんなの暴かなくていい!(自殺って事にしとけ)」とか言う奴。
主人公側と先輩役側が逆の場合もある。
確かに、「借金苦で苦しんでいた家族のお父さんが、
家族に保険金を残す為に他殺に見せかけた自殺をする」みたいな話で、
家族は保険金をもらえそうだったんだけど、
主人公が「これは自殺です!」って暴いちゃって結局保険金はもらえず一家は借金苦のまま、みたいな話。
こういうドラマの感想を見てみると、
「主人公はよけいな事をしやがって」
「せっかく他殺に見せかけてたんだから、そのままでいいじゃん」とか
書いてる人も多い。
ただ、それは物事を一方面からのみ見た場合だ。
この借金苦のお父さんが、本当に自分の意志で自殺したのかは正直分からない。
本当に家族の事を思っての自殺の可能性もあるが、
家族の「お前が死ねば全て解決するんだよ」という見えないプレッシャーが
あって、それに追い詰められての事かもしれない。
一見家族愛故の悲しい事件に見えるが実際のところ、
「本当に自分の意志での自殺」でもあれば、
「洗脳状態の自殺」もあるのだ。
そして、そこまで暴くというのは、刑事や科捜研では無理だ。
こういう一見「家族愛的な自殺」をある意味美談として「なら自殺って事にしておこう」と見逃すと、それは「洗脳状態の自殺」も同時に見逃す事になる。
正しい自殺も、悪い自殺も両方見逃す事になるのだ。
曖昧な正義の為に明らかな悪が見逃される。
それは、「悪い事は許さない」刑事や科捜研にはあってはならない事だ。
だったらどっちの場合であっても全部暴いた方がいい。
そういう事だよね、このテーマの結論って。
おわり。
アニメ「中間管理職トネガワ」のたった一つの残念な点
アニメ「中間管理職トネガワ」はとても面白かった。
ナレーションは私も少しひっかかったが、「だからこのアニメは見ない」ほどではなかったし、「絶対立川さんが良かったなあ~」から、
最終的には「まあこれもありかな~残念だけど」くらいの評価に落ち着いた。
作画も安定していたし、カイジでは適役で嫌われていたトネガワ先生が
こちらのアニメではかなり人気者になっていたのはニコニコのコメントでもよく分かった。
最初から最後まで面白い、作画も崩れずキャラの魅力を十分に伝える事ができた、
見事に走り切ったアニメだったと言える。
だが、このアニメ「トネガワ」で、私はひとつだけ残念だと思った所があった。
その1点だけで、このアニメ全体がちょっと嫌いになった。
それは、「本編のカイジそのままと繋げた事」だ。
カイジを見た人なら分かるが、本編カイジでは、トネガワ先生は殺人に加担している。
つまり人殺しをしているのだ。
アニメ「トネガワ」では、部下に振り回されながらも部下を大事にして部下に慕われ、一方で兵頭会長の機嫌を伺う中間管理職の大変さが描かれていた。
トネガワさん、けっこう憎めない人だなと思っただろう。
むしろ「トネガワさんの下につきたい!」と思った人も多いと思う。
アニメトネガワの世界にもカイジは出てくるが(止め絵だけど)
それが本編のカイジなのか、はたまたパラレルワールドのカイジなのかは途中まで明かされなかった。
だが、結局アニメ「トネガワ」は、カイジ本編と繋がっている事が分かってしまった。
という事は、アニメ「トネガワ」のトネガワ先生も、結局は人を殺すのだ。
仕事の為に。
そう思った瞬間、今まで応援してきたトネガワの姿がなんだかぼやけてしまった。
なんかさ、あんなに色々一生懸命やってたけど、
結局人をゲームみたいに殺せちゃうんだよね。簡単に一線を越えちゃうんだよね…みたいな失望感。
アニメトネガワは、本編カイジとは繋がらない、パラレルワールド設定にしてほしかった。
こっちのトネガワは、人を殺したりしないし、兵頭会長もこっちでもかなりむちゃをやるけど、部下に人を殺させるほどの酷い奴ではないよ~ってしてほしかった。
ほんと、なんで本編につなげちゃったの?
トネガワはパラレルワールドにして、完全に平和な世界で良かったじゃん。。
せっかくのトネガワ先生が台無しだよ。。
おわり。
「自殺者は地獄に行く」みたいな教えを見る度に悲しくなる。
「自殺」というのはどこの国でも、宗教でも、都市伝説でも、
禁忌とされている事が多い。
そして自殺するとどうなるかについては、
「無間地獄に落とされる」「自殺した瞬間が永遠に繰り返される」
「とにかくずっと苦しみ続ける」ととにかく合わせたようにみんなボコボコに書いている。
自殺すると、死んだあとが怖いぞと。
そういう事だ。
でもそうなるとさ、例えばいじめられて自殺した人や
何かの責任を取って自殺した人なんかも
皆死んだあとひどい事になってるって事だよね。
自殺がダメなら、
歳を取りすぎて「家族に迷惑かけたくない」という理由で死ぬのも
アウトなんだろうな。
(アカギさんも地獄行きか…)
何でみんな、自殺にそんなに厳しいんだろう。
自殺を容認すると人間の種としての存続が危ういからとか、
社会問題そのものを放置する事になるとか
理由は色々考えられるけどさ。
でもさ、苦しんで自殺を選んでしまった人は、
その後は穏やかに眠っていてほしいと私は思う。
おわり。
碓氷弘一のマインドが全く面白くなかったなあ~って話。
ネタバレすると、犯人はマインドコントロールでクライエントに
殺人を教唆していました。
でもさ~、実際の所「洗脳」はできたとしても
「記憶をなくさせてその間に人殺しやレイプさせる」みたいなことは、
まだ全然現実味がないな~って思います。
・俺は正しい事をした!だってあの先生がそうしろって言ったから!
とかそういうのを言ってたら信ぴょう性があるんだけど、
記憶がない、というのはちょっとやり過ぎと言うかおかしいというか。
なんか、「黒魔術で人を操ってました」って言うのと同じレベル。
碓氷が一瞬マインドコントロールされていたけど、
「こいつが何かやってるっぽい」と疑っているのにあっさりかかる事ができるのかな?
と思いました。
マインドコントロールって、その人の事を信頼してないとかからないでしょ?
二人を見るに、そんな信頼関係を作っているようにも見えなかったし。
(先生の方は親身でしたけど、碓氷の方はかなり疑ってましたしね)
あとパートナーの女の子がうるさいですね。
なんかさ、最近のミステリードラマ、
一人はこういうやかましくて足引っ張る人いますね。
キャラ的に必要なのかもしれないけど、
個性を出し過ぎていてちょっとおかしく見えます。
マインドコントロールなら、もうちょっと色々操られるまでの過程を
がんばってほしかったな~と思います。
あと、ちょっと考察ですが、
妹先生は、本当は姉に対して暴力的な欲求があったんじゃないかなと思います。
つまり、姉を殺したいとか消したいとかそういう感じの。
だけど実際には殺せないので、同じような悩みを持つクライエントに
自分と同じく憎い人を殺したり痛めつけたりしてもらって
スッキリしてたんじゃないかと思います。
クライエントは妹先生のストレス解消として利用されてたんですね。
自分をしっかり持っていないと、いつどこで利用されるか分かりませんね。
おわり。
ZOZO前澤社長のお年玉企画。本当に普通の人に100万円上げていれば伝説になってたのに。
ZOZO前澤社長のお年玉企画。
私はその企画自体は面白いと思いました。
現代風の宝くじみたいで。
前澤社長の、「金持ちは金を使うのが仕事です!」という発想はすごくいいと思いました。
ていうか額が大きいだけで、
「エントリーするだけで何かもらえる」というのは
楽天とかでもよくありますよね。
ただ、「当選者は無造作に選ぶ」といいつつ
実名でリプしていたり100万円の意識高い使い方を書いていたりと
人を吟味して選んだようです。
これは、「リプするだけで100万円当たるかも!」を見て
素直にリプだけした人から見たら、「バカにするな!」と思うでしょう。
最初から条件として
・実名でリプしてね。
・100万円の面白い使い方を書いてね。
と書いていたら違っていました。
でも、実際は「無作為に選ぶ」という条件だけだったはずなのに
実際は色々制約があったというのは、
街中で「簡単なアンケートに答えるだけですので~」と言って途中から何か変な商品を買わせようとしてくる詐欺と一緒です。
「おいおい、リプしただけなんだからその人は実際損してないじゃないか」と思うだろうけど、減っている物があります。
それは「その人のプライド」です。
素直にリプだけしてお年玉からはずれた人は、
「ホイホイ甘い言葉に騙されてうまく前澤社長に踊らされただけ」という事で
プライドがごっそり削られます。
人のプライドに値段はつきませんが、
値段がつかない分どれくらいの価値が吸い取られたのかは分かりません。
「あーあ、残念」とため息疲れるレベルかもしれないし、
もしかしたら、「もうZOZOでは買い物しない」レベルかもしれないです。
素直にリプした人の中から適当に選べば、
「すべえ!ZOZOの事ひとつも呟いていないのに100万円くれたんですけど!!」ってなって前澤社長カッケー!ってなったのに、
変によけいな事をしたせいで「ただの狡い奴」という印象に陥ってしまったと思います。
素直に、適当に当選者を選ぶだけで良かったのに…。
前澤社長は本当にもったいない事をしたと思います。
おわり。