主に不平不満を書く日記

9割不満、1割賞賛を述べる日記です。

緊急取調室4話 感想 腐ったみかんの近くにいると良いみかんでも腐るという良い例

今回は学校がテーマ。

 

なんていうかね。

先生、あのクラスの担任から降りればよかったのに。

 

いや、「殺人犯の娘に教師はできない」とか

そういうのを言ってるんじゃないよ。

 

あのお母さんがあまりに毒過ぎるから、

離れた方が良かったと言ってるんだ。

 

まさに、「逃げるが勝ち」みたいな感じで。

 

ああいう人ってもう絶対分かり合えないから、

逃げた方が良かったのに。

 

変に張り合うから、毒に浸食されて結局事件を起こしてしまった。

 

教え子に手を出すとか最低だよ、先生。

 

何もしなければ「かわいそうな被害者先生」だったのに、

手を出してしまったから「極悪人」になってしまった。

 

もう素直に同情もされないよ。

 

でもさー、なんていうか

「向き合うことが正しい」って思っちゃったんだろうなと思うよ。

 

実際向き合うべき所と逃げるべき所があって

逃げるべき所で向き合い続けてしまうと、

自分が死んでしまう事がある。

 

そういう事件だったなあと。

 

毒薬は、母親がくれたんですね。

 

いや~、渡すくらいなら

一緒に飲んで死んだ方が良かったのではと思うんだけどな。

 

だって子供が自分で飲むならまだしも、誰かに飲ませる可能性もある訳だし…

だったらお母さんと一緒に薬を飲んで一緒に天国へ行った方が幸せだったんじゃないかと思う。

 

なんかさ、世の中って「何が何でも生きろ」みたいな風潮あるけど、

「幸せのために死ぬ」っていうのもアリだと思うんだよね。

 

生きて必ず幸せになれるんだったら

そりゃ私も「生きなよ!」って言うけど、

生きてさらにひどい目に合う人もいる訳だし…。

 

そんな人に「がんばって生きろ」とか中々言えないね。

 

 

 

 

 

貴族探偵4話 感想 あちゃ~とした言いようがない事件だったね…。

貴族探偵4話の感想です。

 

だいぶ貴族探偵のテイストになれてきて

1話では色々文句を言っていたけど

「これはこれでいいのかな?」と思えるようになってきました。

 

相葉氏の貴族役にはまだ違和感はありますが…。

 

今回も面白かったです。

刑事が完全に貴族の犬なので、話が早くて良いですね。

 

あと、今回使用人がかなり後半になってから出てきますが、

あの運転手の人がめっちゃカッコ良く見えました。

 

うん、いいですね、あの役。

 

そして今回のメイドのプレゼンは、東進ハイスクールっぽかったですね。

面白いです。

 

武井の推理はまたもや大外れ。

もっともらしい推理なのに

犯人も動機も何もかもが違うというのが良いですね。

 

 そして犯人となぜ湯船から体が出ていたかの謎。

 

あれね~!いや~、良かった!

犯人の行き当たりばったりが非常に良かった。

 

今回の犯人ってかなりマヌケだけど、

「咄嗟の犯行」としては同じことをやってしまう人、実はいると思う。

 

突発的だけどその時の人間の素直な行動が描けていて

良かった。

 

ムーニーのCMはさ、「最後のしめの一言」がよけいだったんだよ。

ちょっと話題になっているムーニーのCM。

 

あれさ、

「最後の一言」が全てを台無しにしてるんだと思う。

 

あの赤ちゃんって多分新生児~5か月くらいかな?

寝返りできるかできないかぐらいの子だよね。

 

映像自体は、「新生児~5か月くらいの子育てあるある」で、

とても共感できた。

 

あの月齢って、ほんとによく泣くから大変なんだよね。

 

「何で泣くの~!?」ってイライラすることもあれば、

赤ちゃんがニコニコして「やっぱりかわいい!」って思うこともあり、

 

赤ちゃんが

・かわいいと思う周期と

・うざいと思う周期が

数分単位で常にグルグルしている時期だと思う。

 

でもね、

ワンオペで育児した場合

 

「その時間が、いつか宝物になる」

 

なんてことは、

 

絶対に

 

ない。

 

むしろ「あまり思い出したくない思い出」の部類だ。

 

ハッキリ言って、平均的な新生児~5か月の時期、

一人で育児した人は

 

「誰も助けてくれなかった」って思いの方が強いと思う。

 

あの映像に、例えば

お母さんの他に

・夫

・おばあちゃんやおじいちゃん

保健師さん

・近所の人

 

なんかが出てきて、

・お母さんがダウンしている時にお父さんが慣れない手つきでおむつをかえる

・赤ちゃんが泣いてお母さんが困っていたら心配した近所の人があやしてあげる

・お母さんの話を保健師さんがきいてあげる

・お母さんが昼寝をしている後ろで、おじいちゃんおばあちゃんが赤ちゃんの相手をしてあげている

 

というシーンがあって、

「大変な時期にこんなに助けてもらえた」という思いがあれば、

 

それは絶対に

 

「その時間はいつか宝物になる」と言える。

 

 

あの一言ね、多分少し世代が少し前の人が考えたのかな?

 

「お母さんは赤ちゃんのことず~っと好き」っていう

性神話を信じちゃってる人が

 

今の「母親はいつでも子供が好きな訳ではない」という

現実を諦めきれずに作っちゃった言葉だと思う。

 

昔は

「母親ならどんなに育児が大変でも子供がかわいいから喜んでやるはず!」

だったのが

「確かにお母さんも、赤ちゃんのお世話でまいるときあるよね」

「新生児のお世話って、大変だよね」

 

”でもさ、振り返ったら、それも良い思い出でしょ?”

 

って、結局母性神話を固定しちゃってる感じがするんですよね~。

 

いやいや、大変な時に助けてくれなかった思い出は、

いつになっても良い思い出に変わることはない。

 

子供はかわいいよ。

でも、だから「あの時間も振り返れば宝物」って訳にはいかないよ。

子供のかわいさと、

当時の大変さは周りの助けてくれなさへの恨みは別。

 

せっかく現状のお母さんのリアルを良い感じで映像化できているのに、

あの一言が台無しにしている。

 

あの一言のせいで、ステキな映像が全部ゴミみたいになってる。

 

あの一言は私が作り直すなら

 

「ムーニーが、あなたの大変さを軽減させます」

「ムーニーが、あなたの心強いパートナーです」

 

みたいにして、

 

「紙おむつの頼り強さ」をどーん!と押し出すね。

 

ワンオペでおむつを替えるのも大変だけど、ムーニーのおむつなら

その大変さをほんの少しですが軽減させることができます!

みたいな。

 

新生児ってほんとすぐおむつ変えなきゃいけないからさ

 

「たくさん入って安い!買いに走る回数が少なくて良いですよ!」

とか

「しっかり吸収するから背中漏れして全身早期替えなどの手間もありません!」

みたいな

 

「ワンオペするしかないあなたに寄り添う優しい企業」

みたいな感じでまとめればいいんだよ。

 

ワンオペ育児はお母さんには本当に良くないんだけど、

家庭の都合でそうならざるを得ない人に、手を差し伸べます!みたいなさ。

 

間違っても「ワンオペ賛美」なんかおむつメーカーがしちゃいけないと思うよ。

だって

 

「ワンオペ育児楽しい♪」っていうお母さん、

日本の中じゃどこ探してもいないよ。

 

全く共感されないと思う。

 

ていうかさ、CMって視聴者に「共感される」

ことによって初めて効果があるのに、

CMの一番の視聴者であろう母親に共感されないCMってダメ過ぎる。

 

まだ普通に「このおむつがいかに水を吸収するかを説明しただけのCM」

の方がマシだ。

 

最後の一言にOKを出した人が、戦犯だ。

 

ていうか、価値観がちょっと古い。

 

普通に考えて、デザイナーベイビー大歓迎ですよね。

デザイナーベイビーとは

遺伝子を操作して才能とか容姿を決めた赤ちゃんのこと。

 

倫理的にー!

 

とか

 

ありのままの自分を愛せー!

 

とかいう意見があるけど

 

正直、良くないですか?

デザイナーベイビー。

 

何の努力をしなくても

橋本環奈ちゃんや松坂桃李みたいな顔で産まれてこれたら幸せだよ?正直。

 

親の顔に似てないとかそういうのどうでも良いよ。

 

だって大人になって仕事をして一人で生きていく時に、

わざわざ親の顔と見比べる職場なんてないしさ。

 

困っている美少女と、困っているブス、みんなならどっちを助けたい?

困っているイケメンと、困っているブサイク、みんなならどっちを助ける?

 

日本人の多くは「どっちも助ける」だろうけど、

心底助けたくなるのはやっぱり美少女やイケメンだと思うよ。

 

見た目は大事だからね。

ペットだって、見た目で選ぶじゃん。

子猫や子犬の動画は大人気だけど、

子ゴキブリの動画は大批判されるじゃん。

同じ子供なのに。

 

他にもさ、病気に強い遺伝子とか骨が強い遺伝子とか

そういうのつけてくれたら助かるよ正直。

 

病気は本当につらいし、できることならかかりたくない。

病気一つで、一生痛みと共に生きる人生になるかもしれない。

 

人の中には、

「自分の人生で出会った病気も人生の一部だから

病気になれてよかった」「痛みを知ったから人の痛みが分かった」

とかいう人もいるけど、

 

私は嫌だな。

できることなら痛みや苦しみとは無縁の、一生健康体な人生が良い。

例えそれで「病気にならないと気づかないこと」に気づかないとしても、いいや。

 

そういうことで、

顔はかわいくて(イケメン)で病気知らず、

ついでに手先が器用とか才能もつけてくれたら

もうめっちゃウハウハだと思うよ正直。

 

 

 

芸能人の私服がダサくても文句言うな。

芸能人(主に役者)の私服が、

とんでもなくダサいってことありますよね。

 

週刊誌やネットニュースで「誰誰の私服がダサい!」と

取り上げられているのを気の毒に思えてくる。

 

テレビに出てる役者の服装は全部

専用コーディネーターが選んでるんだから、

センスよくて当然だ。(たまに変なのもあるけど…)

 

私服ってことはプライベートだ。

プライベートまで役者のイメージを持ち込まない方が良い。

 

あと、あまりにおかしな恰好をしている人は

テレビに出過ぎてストレスが溜まり過ぎて、

変な恰好をしてストレスを発散しているというのもあると思う。

 

芸能人(主に役者)は、仕事以外のプライベートで求められることが多すぎると思う。

 

プライベートでも

・カッコよくしろ、

・愛想よくしろ、

・ファンがいたら手をふれ、

・サイン色紙を渡されたら断るな、

・いきなりタメ口叩かれても怒るな

・写真を撮っても喚くな

 

いやー本当に人権がない。

 

スタジオから出たらただの人、みたいな扱いになれば良いのにね。

 

犯罪症候群 5話 感想 安易に戸籍なんか交換するもんじゃないねー! 

面白いのに見ている人が少ないという

印象のドラマ「犯罪症候群」

の、感想です。

 

 

 

娘が薬中に。

親に反発するのはいいけどさ

 

反発の結果が

「派手な恰好してリア充的ライブに行く」

の時点で、うわぁ…だよ。

 

なんかね、うん。

 

てか、お母さんの言い方悪いよね。

「私が心配してるから帰ってきて」って言えば良いのに、

 

・お父さんに迷惑かけるな

・もっと大人になれ

 

とか、逆なでしてるよね。

子供に「もっと大人になれ」って言ってどうすんのって話だ。

 

 

戸籍交換は、最初は人助けだったと。

 

あれだね、

「ドクターキリコの贈り物」って本知ってますかね?

 

結局悪用というか個人の信頼の上だけで成り立っていたようなものだったのに

警察のやっかいになるようなことやっちまった人が1人いてみんな共倒れ、みたいな流れ。

 

結局そういう人が出てくるから、危なっかしいことはダメになっちゃうんですよね。

 

うーん、安易に戸籍なんか交換するもんじゃないね。

 

もっと学校でさ、

「世の中には度を超えた悪人がいる」っていうのを教えた方が良いよ。

 

櫻子さんの足元~3話 感想 ていうかさ、「教えない」ってひどくない? 

櫻子さんの足元~3話を見た。

 

 

 

あ~~つまり、

「本人以外はみんな知ってた」みたいな流れですよね、これ。

 

これさ、「知ってて教えない」ってある意味罪だよね。

よく他の作品でもこういうのあるじゃん。

 

本人に「自分が親です」と告げないで

知り合いを装う実親とか、

 

本人に「生き別れの兄弟です」と告げないで

友人を装う生き別れの実兄弟とか。

 

そういうのって大概真実を告げないまま相手は死んだりなんかして、

本人が後から調べたりして真実を知って、

「知っていたらあんなこと言わなかったのにあー!」

ってなるやつ。

 

あのさぁ。

 

知ってたらそんなこと言わないよ!

他人だから言ったんでしょ!

そういうのを真に受けて傷つくとか、それってなんてマゾ?

 

ていうか本人に知らせずにお近づきになるってことは

そういうことも言われる可能性もあるってことでしょ?

 

2chで自分の悪口スレ立てる奴くらい変態度高い。

そのスレにはそいつが嫌いな人が集まっているのに

 

わざわざ

「でもあいつにも良いとこあるよ?」

 

みたいなこと言ってフルボッコにされるみたいな。

 

当然の流れからの当然の結末ですよね。

 

死んだらもう謝れないしさ、

一生背負っていくしかないじゃん。

 

相手はさ、「何言われても気にしない。傍にいられるだけで幸せ」と思うかもしれないよ?

でも本人にとったら、

「事情があって名乗れなかったけど本当は優しい実親の目の前で

その実親をメタメタに罵る自分」が歴史として残る訳よ。

 

相手が気にしなくても、自分が気にするよ!

なんて十字架背負わせてんだよ!

 

と思った。