主に不平不満を書く日記

9割不満、1割賞賛を述べる日記です。

コード・ブルー3 3話 カプセルくらい消化しとけよ おっさん!!

いやー、

 

「自殺は計画的に。」

 

ってことですよね。

 

てか、カプセルごとき消化できずに吐き出すおっさん…。

 

おっさんの体、どんだけ生きたいんだ…!?

 

あやうく

冴島さんと白石さんとのび太が死にかけたやんけ!!

 

 

死にたいおっさんの精神と、

何が何でもいきたいおっさんの肉体。

 

うーむ。

悲劇。

 

ていうか

自殺で他人を巻きこんじゃうなんて、

本人としてもつらいよね。

 

自殺するなら、ほんとーに誰も巻き込まなように

考えて考えて計画的に実行する必要があるってことだ。

 

おっさんが回復するの、時間かかるだろうなぁ。

奥さん耐えられるだろうか。

 

なんか泥沼の予感。

 

つーか2回目はもっと慎重に自殺しろよおっさん。

 

なんで病院で自殺するんだ。

助けられるに決まってるじゃん。

 

なんか無計画だなって。

 

あれかな、考えに考えて「死ぬことにした!」

じゃなくて、

「うがーっ!もー死んだるわアホンダラ!!」

みたいな感じなのかな。

 

ヤケクソみたいな。

 

気持ちは分からんでもないけどな。

だったら助かって良かったかもな。

 

 

あと、最後にちょこっと出たピアノ演奏家の女子高生。

 

これも悩むね。

 

①手術せずピアノを弾き続けて早死

②手術してプロのピアノ演奏家は諦める

 

どっちでも良い気がする。

本人が成人だったら選べたんだろうけどね。

 

未成年じゃ、強制的に②になってしまうんだろうなあと思う。

成人だったら、①でも良いと私は思う。

 

命より大切なものは、ある人にはあると思うし。

 

ほら、親子だって

「自分の命より子供の命が大事!」

っていうのはもてはやされるじゃん。

 

ピアノ演奏家

「自分の命よりピアノの腕が大事!」

っていうのも、同じことだと思う。

 

手術をして腕を殺すか、

手術をせず腕を生かすかってことだもんね。

 

まー未成年だからどんなに腕が大事でも

手術を受けることになるんだろう。

 

未成年だからね、仕方ない。

選択の余地はない。

 

 

未成年ってかわいそう。

 

 

 

 

趣味でやってるものは批評しない方が良い。

プロとして作って、お金も取っているものは、

批評(主に批判)しても良いと思う。

その批評も、正当なものであれば次回作の為に

ある程度受け入れた方が良いだろう。

 

だが、趣味で作っている者は批評しない方が良いと思う。

例えお金を取っていたとしても、本人が「趣味感覚」でやっているのなら

やっぱり批評しない方が良いと思う。

 

趣味は本人が楽しんで好きでやっているから、

人に色々指図されるものではない。

 

なんていうかな、「ポケモン大好きクラブ」みたいな感じで、

ポケモンが好き」というのが前提にあるから、そもそも

ポケモン嫌い」とかいう人は誰も求めていない。

 

イエスマンしか集めてないという意見もあるが、

 

ポケモン大好きクラブにポケモン大好きな人しかいなくて、

 

気味悪いスリーパーやすごく弱いモンジャラを愛玩ポケモンにしていても

 

誰も咎める人がいないのは、「イエスマンしかいない」ということになるだろうか?

 

ならない。

 

趣味の物は、「その趣味が好き」という人が集まるのが前提だ。

嫌いな人はわざわざ来る必要はないし、

 

ポケモンが嫌いな人は

ポケモン大嫌いクラブ」に行った方が楽しいんじゃないかと思う。

 

これは嫌味じゃなくて、

実際「嫌いなものを語る」って楽しいし。

 

 

おわり。

 

うなぎは正直タレさえあればうなぎ本体はいらないよね。。

うなぎもおいしいけどさ、

タレはもっとおいしい。

 

うなぎが絶滅危惧種っていうなら、

もうあえてスーパーとかで売らなくていいよ。

 

てか、あの怒涛のうなぎ押しって何なんだろ?

そんなに買ってる人いるかな?

 

「うなぎは絶滅危惧種なので、

うちではうなぎのタレだけ販売します!」

みたいなお店があったら支持したい。

 

 

いじめで自殺した子供の家族の優等生コメントに吐き気がする。

「こんなことになって大変残念だ。

今後はこのようなことがないようにしてほしい」

 

いじめで子供が自殺してしまった家族のコメントで、

よくこんなものを見かける。

 

正直、アホか!!!と思う。

 

てめーらがそんな腑抜けたコメントしかできないから

子供が自殺するんだよ。

 

「今後このようなことがないように」って、

お前らの子供には残機があんのか?

 

×3が×2になったから、後1回自殺しても大丈夫だよ!ってか?

 

アホか!

 

「いじめをしたやつは一生許さない。

その家族も親族も絶対に許さない」

 

くらい言ってほしい。

 

本当は「いじめた奴を殺してやりたい」くらい言ってほしいけど、

公共の場でそんなこと言ったら殺害予告ともとられて逮捕されそうだから、

その辺は言わなくていい。

 

ほんとさー、

なんでどいつもこいつもそんな優等生コメントしてんの?と思う。

 

誰の目を気にしてるん?

内申気にしてる学生か!!

 

「恨む行為は不幸しか生まない」とか言うけどさ、

 

そりゃ第三者だから言えるんだよね。

 

はっきり言って、

当事者はそんな常識にとらわれる必要はないと思う。

 

 

龍が如く6 老害になりつつあった桐生さん

龍が如く6の感想。

 

その無鉄砲さが魅力だった桐生さんだけど、

前半で「赤ちゃんを無理やり強奪」の展開で、

 

あ、もうカッコイイ桐生さんの時代は終わったんだ…と思った。

 

桐生さんは、

・東城会を敵に回してもひるまない。

・誰かのためにわが身も振らずがんばる。

 

プレイヤーが「えー!そんな選択するなんて勇気あるなあ!」

と感嘆してしまうすごいキャラで、

桐生ちゃんの決断には

「危ないけど応援する!」という感じだった。

 

でも、いくら上の人があんまり仕事しなさそうだとしても、

安全なところからあえて赤ちゃんを持って行っちゃうところはダメだった。

 

しかも動機が「もう俺が赤ちゃんに会えなくなるから」というものだった。

 

なんかさー

いつもの桐生さんなら、

「俺は二度と会えなくなるけど、赤ちゃんが幸せになるならそれで良い」

と思うんだよね。

 

なんかそういう切ない選択をいつもしてきた感じだからさ。

 

それが、秋山さんをボコボコにしてまで赤ちゃん持ってっちゃうとは…。

 

あの赤ちゃんは中国マフィアやほかの組織からも狙われるから

桐生さんが持ち去るのが結果的には良かったのかもしれないけど、

 

それならせめて、

「ヤクザが赤ちゃんをねらっている!?

それなら俺が守らないと!」

 

という風に、赤ちゃんが狙われていることを知ってから

赤ちゃんを持ち去ってほしかった。

 

あの秋山さんボコボコで赤ちゃん連れ去り事件で、

桐生さんは「自分のわがまま」で行動しちゃって、

もうキャラ的に寿命なのかな、と感じた。

 

そもそも龍が如くでは時間が流れているし、

若い頃は無鉄砲さや自分の正義感でつっぱしるのがカッコよく見えても、

初老にもなるような年でそんなことやってたらさすがについていけなくなる。

 

昔はワガママはワガママでも、「自分が信じる正義の為」に動いてたのに、

今回は完全に「遥の子供を俺の手元に置きたい」が動機になっちゃったからね。

 

キラキラしてて憧れの存在だった桐生さんは、

さすがにもうここで終わりなんだね。

 

龍が如くシリーズでは

ずっと桐生さんに主人公やっててほしいと思ったけど、

 

キャラにも寿命があるんだなあ

 

ってすごく感じた。

 

それが悲しくもあり切なくもあり。

 

 

そう考えると、今回真島・冴島・大吾と闘わなかったのも、

なんとなくうなづける。

 

今回の「龍が如く6」が

「桐生さん最終章」

ということだったけど、

 

「なぜ最終章なのに桐生ちゃんと縁が深い真島や冴島、大吾が絡んでこなかったんだ」

 

という意見をよく目にしたし、私も最初はそう思った。

 

でも「最終章」っていうのは実質「5」で終わってて、

つまり桐生さんの全盛期であり最終章は5。

 

最終章っていうのは、

個人的に「その主人公や仲間が一番輝く時」だと思うんだけど

桐生さんも桐生さんの仲間も5がそんな感じだった。

 

6はもう6自体がエピローグ扱いと言うか、

後日談、最後のまとめという感じ?

 

なんていうか、6は勇者が魔王を倒した後の話。

魔王を倒して少しのんびりしていた勇者が、

少しだけやっかいな事件に巻き込まれてあと少しだけ冒険をする

「もうちょっとだけ続くんじゃ」的な話が6なのかと。

 

だから縁の深い仲間は出さず、

桐生さんだけに焦点をあてた「桐生ちゃんだけの物語」

になったのかなと。

 

それだと、桐生さんが最後にした選択が生きてくるようになる。

 

物語の最初では今までの桐生さんじゃないような身勝手な理由で

「俺が赤ちゃんを連れて行く」という選択をしてプレイヤーを「!?」

ってさせて、さすがの桐生さんも老害化か…と思わせる。

 

だが最後に桐生さんは

「俺が死ぬことで皆が幸せになるならいくらでも死んでやる」と言い切る。

 

そうだよ!!

これこそが皆が憧れた桐生さんだよ!!

 

6で桐生さんは年の瀬もあり最初ちょっと重心がずれたけど、

最後には元に戻った。

 

そしてそれは桐生さんが本当に死ぬまでずっとそのままだろう。

カッコいい桐生さんのままでいられるだろう。

 

そういう余裕を感じられる最後だった。

 

そう思うと、次の龍が如くシリーズでは、

桐生さんはもう出してほしくないなと思う。

 

桐生さんもさすがにカタギとヤクザを行ったり来たりして疲れただろう。

もうさすがに、争いとは無縁のところ、ゲーム外で地味に生活してほしい。

 

次のシリーズでは「昔堂島の龍と言うすごい人がいてな…」みたいな

語り草だけで、キャラとしては出ないでほしいと思う。

 

桐生さんの物語は5で盛り上がり、6で静かにフェードアウト。

 

なんていうかこの終わり方、

NHKの「その時歴史は動いた」のエンドロールに似ている。

 

「その時歴史は動いた」で焦点を当てられた人物も

本編中はすごく活躍して、

「すごーい!これだけすごい人なら、死ぬまで大切にされたんだろうなあ」

と思いきや

 

エンドロールでは

 

「人知れず死んだ」とか

 

「歴史の闇に消えた」とか

 

そういう切ない感じがあるじゃん。

 

でも、切ないけど悪くないじゃん。

 

桐生さんもそういう感じでさ、

「昔伝説に名を馳せた桐生という人がいたが、

晩年彼がどうなったかは、だれも知らない…」

 

というのが生ける伝説にまでなった桐生さんの最期らしいなあと思った。

 

桐生さん、長い間お疲れさまでした。

 

 

追記。

そうそう、忘れてたけど、

「あんなにヤクザに迷惑をかけられた遥が

どうでもいいチンピラヤクザに簡単に体を許して

子供まで産んでしまって桐生さんもそれをスルーしてしまうのが許せない」

 

という意見をよく見た。

私もそれはほんと~によく思う。

 

遥の妊娠・出産は外せないイベントだったとしても、

相手や動機はもうすこしど~にかならなかったのかと思う。

 

ただ、遥のキャラ崩壊は

5でいきなり芸能人になっちゃってしかも

最後にはそれを捨ててしまったというところからすでに始まっていて、

 

遥はゲーム開発者の間で「龍が如くのイベントを作るための都合の良いキャラ扱い」

になってしまったんだなあと思った。

 

だから6でいきなりヤクザの子供を産んでいても、もうしょうがない。

遥は見た目が遥なだけで、中身は別人になったんだと思う。

 

6で大事なのは、桐生さんがどういう決断をしたかということだけだ。

遥や他のキャラは、今回どうでも良い。

 

なんなら遥もハルトもモブに近い。

 

本当に、「桐生さん以外新キャラ」で見ても良いくらいだ。

6では桐生さんが作中でどういう判断をし、どういう決断をしたのかだけ

見れば良いと思う。

 

6はそういう物語なんだ。

龍が如く6のサブタイトルは「命の詩」だけど、

この命は概念的な親子のことでも遥やハルトのことでもなく、

桐生さんのことだと思う。

 

ゲームのキャラ的に命が燃え尽きようとしている桐生さんの、

最後のあがきというか。

 

そういえば、6ではなぜかチャンピオン街や

今まであったミニゲームがいくつか消えていた。

 

今まで桐生さんを盛り上げていた背景達も、

店じまいをしている途中のようじゃないか。

 

だんだん注目されなくなる、

情熱が注がれなくなる、

マンネリ化してくる、

ネタがなくなる…

 

そういう、

魅力あるゲームとしての命が消えようとしている中。

 

できる範囲で「ちゃんと幕を引こうとしている主人公」。

 

そのあがきが6だ。

 

ゲーム開発会社としても、一枚岩ではない。

 

宣伝をする為に無駄に企業とタイアップしたり、

よけいなイベントを入れたり

よけいなキャストを入れなければならなかったりする。

 

「主人公の最終章!」と言いながら、

十分な資金が準備できなかったり

時間がなくて作りこみができなかったりして

最後にふさわしい、しっかりした花道を用意してあげられないこともある。

 

それでもこれが「最終章」というからには、これで最後だ。

いくらお金がなかろうと時間がなかろうと、

できあがったゲームの中で

桐生さんが最後にどういう決断をしたのかが真実になる。

 

龍が如く6 命の詩。

 

主人公の桐生一馬

今までプレイヤーを楽しませるためにひたすら体を張ってきました。

しかしそのキャラの命も今回で尽きようとしています。

 

桐生さんの最後の決断は、

桐生さんが初めて主人公をした「1」と比べてどうでしたか?

 

大人の事情によるキャラ改変は、

桐生さんにまで及んでいたと思いますか?

毒されたまま終わったと思いますか?

 

私は、少なくとも桐生さんだけは

最後はきっちり桐生さんらしく終われて良かったと思いました。

 

龍が如く6は

ひとつのゲームシリーズとしての死、そして主人公キャラの死を、

衰退を含めて間接的に描けた作品だと思います。

 

 

 おわり。

遺留捜査3話 感想。 言えや!

言えや!

 

妻!

 

何で「不倫を疑ってほしくて…」みたいなこと言ってるの?

 

そんなことしたって、1円の特にもならんど。

 

言えや!

 

「冷静に私たちのことで話をしよう」みたいなこと言えや!

 

あと地雷踏みすぎ!

 

胸が痛いわ。

 

家族は「偶然そこに居合わせた人」でできていると思う。

主に血族の話なんですが、

家族って偶然の産物だと思う。

 

血を分けた家族って言うと

「何が何でも強い絆で結ばれているメンバー」というイメージだけど、

実際はたまたま近くにいた人と結婚しただけだし、

子供だってたまたまそこに産まれただけだと思う。

 

つまり

「子供は雲の上から親を選んで来てる」みたいな話とか

「運命の赤い糸でつながっていたから結婚した」という話とか

 

話半分で良いよねという感じ。

 

実際はそんなことあんまりない。

全部たまたま。

 

たまたまだけど、長いこと一緒にいたら情も湧くし、

大切な存在になる。

 

でも、たまたま集まっただけだから「相性が悪い」という場合もある。

 

「家族なのになぜか相性が悪いけど家族だから我慢して一緒にいなきゃ」

という人もいると思うが、

 

それはたまたま家族の巡り合わせが悪かっただけだから、

居心地が悪ければ勝手に「解散」しても良いじゃないかと思う。

 

特に子供。

 

親は離婚できるけど、子供は精神的に難しいからね。

 

でも、家族は我ら選ばしメンバー!というほどのものでもないから、

「合わないな」と思ったら脱退して良いと思う。