ちんこもちんぽも男性器感がない。
表題から分かる通り、少し18禁の話題です。
日本人の間で、男性器の愛称として親しまれている「ちんこ(ちんぽ)」という言葉。
だが、一体誰が考え広めたのだろう。
私はどうしても、ちんこやちんぽから「男性器感」が感じられない。
男性器感は私が今造った言葉ですけど、
要はその言葉から「ソーセージみたいな響きがするか」ということです。
ちんこという言葉。
その響きだけ聞くと、私の中ではどうも鈴や寺の鐘のような形状に感じます。
中が空っぽというか、空洞です。
男性器のイメージと言えば
「強くて太くてたくましい、中身は勿論いっぱい詰まっている」という感じですよね。
「ちん」というのがすごく軽い感じがしますし、最後の「こ」は逆に可愛らしささえ感じます。
エロ本で、女性が男性器をねだるセリフもありますよね。
それまでエロエロな雰囲気だったとしても、
「ちんこがほしい」とか「ちんこ…」など、「ちんこ」という言葉が出ただけでなんだか萎えてしまいます。
なんというか、本当にソーセージ感がない。
フィンガーチョコレートより軽そう。
そんなので突かれても全然大したことなさそう。
では類似語である「ちんぽ」はどうかと言えば、これはさらにダメです。
「ぽ」がピエロ過ぎる。
ぽって…ちんこからさらに軽くなってしまった感がする。
もはや己の体重をなくし、プカプカ浮いているようだ。
それならまだ「こ」の方がマシだ。
男性器を指す昔の言葉で「マラ」というものがある。
これはソーセージ感がする。
「ま」は魔法とか「悪魔」の「ま」で怪しい強さ感があるし、
「ら」は修羅場とか波羅蜜とか猛々しい感じがする。
「俺のちんこが…」
というより、
「俺のマラが…」
と言う方がかっこよくないですか?
日本はマラという言葉を復活させるか、
もっとソーセージ感がある新しいニックネームをつけるべきではないでしょうか。