主に不平不満を書く日記

9割不満、1割賞賛を述べる日記です。

人を見た目で判断しちゃいけないけど、悲恋系のドラマや映画で主人公の女がブスだとそれだけで萎える。

私は人を顔だけで判断しない。

 

かわいい子は「かわいいなー」と思うけど、

かわいくない子を見ても「キモw近づかんとこw」みたいに思うことは

絶対にない。

 

すれ違いざまに若い子が誰かに

「あの人めっちゃキモい(笑)」

とかぼそっと言い合うのを聞くと、

 

その若い子に殺意すら覚える。

 

とにかく人を見た目だけでバカにするのは

それこそバカのすることだと思っている。

 

そんな私だが、

見た目に偏見があることがある。

 

それはシリアス悲恋系のヒロインが

「可愛いくも綺麗でもない」場合だ。

 

それはいわゆるブスのことか?

 

と問われると、そうではない。

ドラマや映画に出られるくらいだから、ブスではない。

 

ブスでは決してないが

 

「ヒロインを張れる顔か」と言えば

「うーん…」となってしまうような顔だ。

 

「私の為に争わないで!」というセリフが

似合う顔かどうかと言えばいいだろうか。

 

この人、なんか顔が微妙だな~と思うと、

男が2人寄ってきて取り合いしても

「えっ…ま~好きにすれば~?」と他人事になってしまう。

 

コメディタッチの、例えば「モテない女系」の作品だったら、

別にそういう顔でも問題ない。

 

ていうか、むしろそっちの顔を選んだ方が

より感情移入ができる。

男2人が寄ってきても、

「がんばれ~!よく考えるんだぞ!」と応援したくなる。

 

ただ、シリアス系で主人公が恋人に看取られながら病気で死んじゃうとか

そういう展開でヒロインの顔がダメだと、

全くヒロインに感情移入できない。

 

ホント、びっくりするぐらい動揺しない。

 

ヒロインが死んでも

 

ほーん。

 

くらいしか思わない。

 

ヒロインが死んだことで男が泣いても

「まー別の出会いがあるさ」

としか思えない。

 

 

ドラマや映画じゃなくてドキュメンタリーだったら、感情移入できるかもしれない。

 

でも作品かつその内容がシリアス悲しい恋となると、

ヒロインは

「めっちゃ可愛いかめっちゃ綺麗なヒロイン」でないと、許せない。

 

というか、萎えてしまって、

どんな展開が来ようと全てどうでもよくなってしまう。