友達100人なんていらない。友達2~3人で十分だ。
友達が100人できそうな歌がありますよね。
ジャスラックが来そうなので歌詞は書きませんが、
最終的にフジヤマの上でライスボールを食べる歌です。
でも、実際友達は100人もいらないと思う。
学校や職場、その場のライフステージで、
仲が良いと思える人が2~3人いれば十分だ。
例えば、小学校のクラス30人が団結しているとする。
でもその30人がみんな等しく仲が良いかというとそうではない。
よくよく見ると、一番人気で一番頼られている子が1人おり、
その子を支える二番目に人気で二番目に頼られている子が2~3人おり、
それを囲む信者的な子が10人くらいいる。
残りの子はそこの子達の圧倒的なリーダーオーラに
ひっぱられているだけだ。
いくら「全員団結している」と言っても
クラスで一番人気のない子がクラスでのリーダーと
親友ぐらい仲が良いかと言うと
そうではない。
おそらく友達と言うより
自分についてきてくれる部下の部下の部下…という感じだろう。
部下だから優しくするけど、
一緒に遊びたいか、食事をしたいかと言われたらそうではない。
結局個人的な付き合いとしては、リーダーは上の2~3人たちとつるむ。
それが悪いこととは言わない。
クラス全員と同じレベルで友達になるというのが無理なのだ。
クラスで一番人気のない子は、
自分と親しくしてくれる2~3人と限定して付き合えばいい。
その子らがスクールカーストのどの辺にいるかは関係ない。
きちんとした付き合いをしてくれれば、それでいい。
たくさんの人と友達になろうとしないで、
自分の周りに仲が良い人を2~3人作って、
固まってしまえば良い。
それだけで人生は楽しくなる。
なんていうかな、
「皆と友達になろう!」というと、
友達の親密度がぶれる気がする。
幅広く友達を作るんじゃなくて、
狭く深く友達を作った方が
人生を総合的に見ると良い気がする。