緊急取調室4話 感想 腐ったみかんの近くにいると良いみかんでも腐るという良い例
今回は学校がテーマ。
なんていうかね。
先生、あのクラスの担任から降りればよかったのに。
いや、「殺人犯の娘に教師はできない」とか
そういうのを言ってるんじゃないよ。
あのお母さんがあまりに毒過ぎるから、
離れた方が良かったと言ってるんだ。
まさに、「逃げるが勝ち」みたいな感じで。
ああいう人ってもう絶対分かり合えないから、
逃げた方が良かったのに。
変に張り合うから、毒に浸食されて結局事件を起こしてしまった。
教え子に手を出すとか最低だよ、先生。
何もしなければ「かわいそうな被害者先生」だったのに、
手を出してしまったから「極悪人」になってしまった。
もう素直に同情もされないよ。
でもさー、なんていうか
「向き合うことが正しい」って思っちゃったんだろうなと思うよ。
実際向き合うべき所と逃げるべき所があって
逃げるべき所で向き合い続けてしまうと、
自分が死んでしまう事がある。
そういう事件だったなあと。
毒薬は、母親がくれたんですね。
いや~、渡すくらいなら
一緒に飲んで死んだ方が良かったのではと思うんだけどな。
だって子供が自分で飲むならまだしも、誰かに飲ませる可能性もある訳だし…
だったらお母さんと一緒に薬を飲んで一緒に天国へ行った方が幸せだったんじゃないかと思う。
なんかさ、世の中って「何が何でも生きろ」みたいな風潮あるけど、
「幸せのために死ぬ」っていうのもアリだと思うんだよね。
生きて必ず幸せになれるんだったら
そりゃ私も「生きなよ!」って言うけど、
生きてさらにひどい目に合う人もいる訳だし…。
そんな人に「がんばって生きろ」とか中々言えないね。