絵本って何であんなに絵が汚いの?
子供向け絵本って、たまに「汚い絵」があるけど
何でなんだろう。
汚いっていうのは、「下手」ということではない。
ていうか、そもそも絵本作家の人って、
みんな絵はうまいと思う。
色の知識とか、美術系の学校言ってたりとか、
とにかくだいたいは「普通の人」よりかなりうまいと思う。
ただ、絵本となると変に崩したり色使いが明らかに変だったり
する。
デッサンが崩れてるとかそういうのじゃなくて、
うーん、生理的に気持ち悪い。
例えば
・100万回死んだ猫→目が怖い。全体的に汚い。
子供向きならもっとハイライトと黒目を多めにしてほしい。
白猫から漂う昭和の香りが汚い。
・小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナス~→全体的に怖いというか汚い。
悪夢っぽい。
「夏に田舎のおじいちゃんに会いに行った話」的な絵本とかって、
鼻の溝がくっきりして肌の色がモザイク画みたいになっている絵が多いけど、
なんか汚いんだよね。
普通にさ、もっとデフォルメしてふわ~ってした感じにすれば良いのに。
実際私が子供の時も、絵本は割と絵で選んでいた。
キモい絵の絵本は避ける、という感じ。
かわいい絵の絵本が安心して読めた。
ベストセラーだけどさ
「いない いない ばあ」の表紙のクマとか
ヤバくない?
怖い。
瞳孔開いているし、毛並みも汚い。
内容は良いのに絵が汚いと
その絵本がかわいそうになってくる。