人類の未来は、「どれだけクズを抑えられるか」にかかっている。
人類が今後どうなるかは、たまに議論される。
文明が発達し過ぎて滅亡とか
逆にどんどん豊かになるとかあるけど、
どちらかというと「滅亡説」の方が高い。
それは、人類による環境破壊とか
国同士の戦争とか
ウイルス蔓延とか
理由はたくさんある。
だけどな、人類がみんな悪かと言えば、そうじゃない。
平和や自然を愛する「良い人類」っていうのはいるんだよ。
ただ、それと同時にクズの人類もいて、
戦争を起こそうとする国や
密猟者、ウイルステロを起こそうとする人がいる。
人類が滅亡するのは人類のせいではなく、
人類の中の勢力争いで正しいグループがクズグループに負けたから
という表現の方が正しいかもしれない。
それは腸内環境と同じだ。
お腹の中には善玉菌と悪玉菌がいて、
悪玉菌が優位になりすぎると
病気になり、最悪死ぬ。
それは菌が悪いのではなく、
善玉菌が負けたから組織を死なせてしまったということだ。
同じように
人類が滅亡しても、
自業自得とは言い切れない。
だから、なんていうかな
「人類は愚かだ…」とかいう悪の総帥がいるけど、
それは人類の中でもクズの人類であって、
そんなに嘆くならクズだけ駆逐してくれよって思う。