コードブルー3 5話 感想 やっぱり死んだか…
主要キャラに不幸が舞い降りると評判のコードブルー。
冴島さんに赤ちゃんができたということで
「あー絶対赤ちゃん途中で死ぬパターンや~」
と思ったら死んだ。
しかも、
1度助かってからの
死。
冴島さんひっぱるなあ。
でもさ~こういっちゃなんだけど、
前回の人間毒ガスで赤ちゃんにも悪影響でちゃってたかもしれないし、
今回は流産して良かったと思うよ。
重篤な障害を抱えて生まれて来るよりは、ずっと良いよ。
そして藤川先生のメンタルの強さが光る。
いや~こういう夫がいたら心強いよね!
マイナスの感情に左右されず、
そっと寄り添ってくれてプラスの感情を分けてくれる人。
藤川先生はすごい先生だ。
あとは新人の名取先生がやっちまいましたね。
うーん、医者だからミスはあっても仕方ない…。
でも、「申し訳なく思っている風」に見せるのは大事だと思う。
例え
「途中で急変してんじゃねーよ!ヘボ患者!!」
と思ってても、
「そんな…僕の判断ミスのせいでごめんなさい…」みたいに
どよーんとして見せた方が良いかなって思った。
というか新人医師がみんなオドオドしているんだけど、
実際の救命ってもっとベテランの人がいるよね!?
なんでこんな設定にしちゃったんだろう。
救命の新人どころか、医者の新人って感じがする。
あとはピアノの子!
この子正直嫌いや。
ポっと出の癖に
山ピーの寵愛を受けやがって…
それにあぐらかきやがって…
そして腕が動くー!からの
震えがあるー!と来た。
そしてウルウル顔で山ピーを見つめる…。
あーもーこの子面倒くさい。
どーでもいいよ。
さっさと退院してほしい。
この子イラっとさせる演技がうまい。
あと、よく見たら今回のコードブルー10時過ぎてるー。
あれ?
でも今回ヘリの修羅場なくない!?
なんか地上でひたすらダラダラ物語が進んでたような。
15分の意味~!
あ、ていうか、
あのレスキューの妻のおばあさんもうざい。
慰めてあげてるんやから
素直にハイハイ言うとけや。
何さらっと
「てめえから学ぶことはねえ」みたいなこと醸してんだよ。
うぜぇ。
「あなた結婚してる?」って。
アーハイハイ、独身者には既婚者の気持ちは分かりませんよねー。
ていうか亭主のケガ自慢とかどーでもいいわ。
つーかケガし過ぎだし。
うざいうざい。
こういうさー、
ちょっとした人の親切をぶん投げる人嫌いや。
緋山先生は、あの元料理人が好きなのかな。
なんか緋山先生って、
捨て猫とか見捨てられないタイプだよね。
うん。
白石先生と緋山先生と冴島さんが女子トークするのは
良かった。
できる3人って感じ。
和む。
そしてさ、いくら山ピーが主役だからって、
恋愛観や結婚観まで語るのはどうよ。
山ピーはひたすら自分の技術の向上を目指してるんでしょ?
何でもかんでもマイスターにならなくていいよ。
そこはさ、三井先生とか三井先生の夫先生とかでいいのに。
なぜ山ピーにあのセリフを言わせた。
結婚してない山ピーが言っても何も響かん。
三井先生か夫先生が「寂しさを埋める為に…」と言えば、
ああ、子供の事も、離婚の事も、
2人で寂しさを分け合ってるんだな~ってしんみりするのにさ。
あと、コードブルーはやっぱりヘリが主軸だからさ、
もっとヘリでの患者のやりとりを見たい。
主要キャラのドラマは正直そこまで見なくていい。
どんな人がどんな場面で救助が必要な状態になったのかとか、
その患者と患者の家族のやりとかさ、
もっと患者にスポットあててほしい。
そしてそこに、必要以上に主要キャラを組み込まないで欲しい。
元料理人と緋山先生みたいな。
あの設定いらなくない?
緋山先生はもっと現場の患者と向き合ってほしい。
終わり。