主に不平不満を書く日記

9割不満、1割賞賛を述べる日記です。

Amazonの箱がもったいなくて捨てられない。

私はたまにAmazonを利用する。

 

主に買うのは、うさぎ用品だ。

うちの近くにはうさぎ用の餌やトイレの道具を扱っている店がないので、

いつもAmazonのお世話になっており、Amazonには本当に感謝している。

 

そしてAmazonは、箱も素晴らしい。

なんというか、見た目がすごくちょうど良い箱なのだ。

大きすぎず小さすぎず、「ちょっとしたものを誰かに郵送する時に使える」くらいの

絶妙な箱なのだ。

 

さらに段ボールに書かれたパッケージも、

「なんとかポテト!」とか

「なんとかみかん!」は

ちょっと野暮ったいが、

Amazonならそれだけでなんとなくオサレであり、

この箱を再利用して相手に何か送っても許してくれそうな雰囲気さえある。

 

実際私ならわざわざ段ボールを新調するよりも、

「あ、あの人もAmazon使ってるんだー」と嬉しい気持ちになる。

 

そういう訳でAmazonの箱がなかなか捨てられない。

内の部屋にかなり空き箱がたまってきている。

 

そんなにたくさん誰かに郵送するものはないから、2箱くらい残して

捨てれば良いのだが、Amazonブランドの段ボールは

エルメスやルイヴィトンなどのブランドの紙袋と同じような価値を感じてしまい、

捨てられない。

 

Amazon強し。

高校生平和大使って平和ボケしてそう。

長崎にいると、

長崎の平和ボケ度が嫌になってくる。

 

「平和を祈っていれば、世界は平和になる」

 

とか本気で思ってそうだ。

 

原爆資料館千羽鶴をたくさん置けば、

それだけで核が減る」

 

と思っている節もある。

 

漫画ベルセルクで、戦いの最中に神に祈ろうとして

「祈るな!剣が握れなくなる!」

みたいなセリフを叫ぶシーンがあるけど、

 

ホントその通りだと思う。

 

祈るだけで敵が戦いをやめる訳ない。

 

高校生平和大使もそうだ。

長崎には「高校生平和大使」という制度がある。

 

毎年何人か公募で高校生が選ばれて、

 

「平和の大切さを国連に伝える」

 

という大役を担い、その後1年間平和の為に活動する。

 

そして選ばれた高校生は平和を伝えに

スイスの国連まで行くんですよ。

 

なんかさー。

「原爆が落ちた都市の子孫」という肩書は

平和を語る上ではとても立派だけどさ、

ホントに分かってんのかな?って思う。

 

世界が核を手放さない理由。

今核を持っている国は、

それぞれ自分のところの事情があって核を持っていること。

逆に、強国なのに核を持たないけどその理由は「平和」だけじゃない国もあること。

 

ただ「原爆の悲惨さ」だけ伝えれば、世界の人は分かってくれるとか

本気で思ってそう。

 

平和ぼけすぎる。

 

平和大使に選ばれた高校生は、

世界で核を持っている国を調べて、

その国が何で核を持っているのか調べて、

民族の対立とか経済依存とかそういうところまで深く知って

その上でどうすれば核を取り除くことができるのか、

「核を持たずに核兵器を持っている国に対抗する手段」を

自分で考察したりするのだろうか。

 

テレビのインタビューなどを見る限り、

してなさそうだと思う。

 

平和ボケだなあ。

核兵器に反対する人は、まず北朝鮮の核を取り上げてみろ。話はそれからだ。

原爆繋がりで、現在の核兵器について書こうと思う。

 

現在核兵器保有しているのはアメリカ、ロシア、フランス、イギリス、中国、…と大国が並び、北朝鮮も名を連ねている。

 

そこで、日本で核兵器に反対している人に言いたい。

 

核兵器のない社会を本当に目指したいなら、

まずは北朝鮮核兵器を取り上げてくれ」

 

北朝鮮に対してデモしてみてくれ。

北朝鮮に対して団体で声明を出してくれ。

北朝鮮が変な動きしたら、徹底的に抗議してくれ。

それを日本政府に働きかけてくれ。

 

それができたら、次は中国だ。

その次はロシアだ。

この3国は、明らかに日本に銃口を向けている。

 

 

中でも北朝鮮は、はっきり言ってまともな国じゃない。

拉致被害者を返してくれないし、日本海にミサイルを撃ち込んでくる。

自国の国民ですら虐待している、

話し合いができない国だ。

 

そういうヤバイ国が核兵器という武器を持っているのに、

少なくとも話し合いができるアメリカやイギリス、フランスに

核兵器を放棄しろというのは世界的にヤバイ。

 

アメリカフランスイギリスだって嫌だろう。

だって何するか分からないんだもん。

 

そういうヤバイ国が消滅でもしない限り、

核兵器は手放すことはできない。

 

 

 

長崎人は「原爆なんか落とされてみじめだった」って素直に言った方が良いと思う。

かくいう私も長崎人でね…。

 

長崎の秘密。

 

・原爆が落とされた日が登校日(8月9日)になっていて、

その日は語り部の話を聞いたり、平和の歌を歌ったりする。

 

・社会科見学で、原爆資料館に行く。

 

・ローカルニュースでかなり定期的に

原爆関連のニュースが流れる。

 

最近は放射能繋がりで、

福島県とのコラボもチラホラ見る。

 

 

そういう訳で、長崎は今でも

 

”原爆が落とされたのってここ最近だっけ?”

 

ってくらい

原爆に触れることが多い。

 

 

 

でも色んなメディアや体験を通して

伝えられることを要約すれば、

だいたいこの2つのどちらかに収まる。

 

①原爆がいかに悲惨だったか

 

②平和を祈ろう

 

 

だが、私はそういうことを学んだ上で、

それよりも

 

長崎県ってみじめだな~」

 

と常に思っていた。

 

原爆は「日本の国力を削ぐ」というよりも、

「新兵器の効果を調べる」という意味合いの方が大きかった。

 

要は、長崎は実験場にされたのだ。

数ある都道府県の中で、運悪く長崎が選ばれた。

広島も同じだが、ここでは長崎にだけ言及する。

 

→戦争のどさくさに隙をつかれて実験場にされるってみじめだ。

 

 

原爆では兵隊ではなく民間人がたくさん死んだ。

→戦争で手を出されるべきではない民間人が蟻のように殺されるってみじめだ。

 

 

”こんな死に方したくないベスト3に入るくらいの死に方”を強要された。

→死に方まで決められてしまって、みじめだ。

 

 

原爆を作ったアメリカは、必ずどこかで投下実験を行っただろう。

どこかの島で、どこかの国で、必ずそれは実行される。

そのどこかに選ばれたのが、長崎だった。

 

何で長崎なのか?

なんで長崎だけがこんなにみじめな思いをしなきゃいけないんだ?

それは「ここに爆弾落としてもいっか」と思われる隙を作ったからだ。

 

そう思われる隙を作った原因は、

日本の外交だ。

外交に失敗し、戦争が始まり、ヤバイ戦況になっても

ちょうどよい止め時を見つけられなかった。

 

そして日本や長崎は、また同じ失敗を繰り返そうとしている。

 

相手はどこか?

アメリカじゃない。

アメリカは、今は味方で大切な同盟国だ。

 

相手は北朝鮮だ。

あっ・・・(察し)となるよね。

 

北朝鮮は今日本海に向けてバシバシミサイルを撃ち込んでいる。

核も作っている。

 

北朝鮮のミサイルもあまり正確ではないから、

誤射で日本に核弾頭ミサイルが撃ち込まれるかもしれない。

 

核弾頭ミサイルだったら、たとえ海に落ちても大損害だ。

 

 

長崎よ。

 

原爆が落とされて、原爆の悲惨さを伝えて、平和を祈って、

それで核の恐怖から解放されたのか?

 

違う。

 

北朝鮮に、「平和の祈り」が通じると思うか?

話し合えば、北朝鮮は核弾頭ミサイルを撃ち込まないと核心できるか?

 

違う。

 

福島県と「放射能怖いねー」と言い合っている場合じゃない。

あほかと思う。

 

長崎が原爆資料館を作ったり、語り部に当時のことを語ってもらうように

したり、定期的に原爆のニュースを流すのは、

 

「もう原爆で苦しむ人を見たくない」

 

というのが一番の原動力だったはず。

 

だが現実は、

また長崎や日本が原爆で苦しむ羽目になりそうな状況じゃないか。

 

 

世界を核兵器の恐怖から守りたいなら、

まず「日本」を核兵器の恐怖から守ろう。

 

相手は北朝鮮だ。

長崎県北朝鮮に近いから、

核弾頭が長崎に撃ち込まれる、被害に巻き込まれる率は高い。

 

長崎が70年間原爆に携わってきた結果、

 

”日本の長崎県って、原爆が落とされて散々「平和の祈り」とか「原爆の悲惨さ」と言ってたのに、70年後また核が落とされたんだってーキャハハ”

 

ってなったら、もうね、

みじめどころか県民まとめてバカなんじゃないかと思う。

 

 

 

とある争いを横目で見て即「どっちもどっち」と言う人が許せない。

いろんな人が争っている。

現実でも、ネットでもそうだ。

 

片方が文句を言い、もう片方がそれに文句を言う。

その争いをちらっと見て、

 

「どっちもどっちだねー」

 

という人がいる。

 

私はそれが許せない。

 

なぜなら、争いはその気がなくても片方が仕掛けて来れば始まるからだ。

 

例えば

・家賃を払わず不法に居座るアパートの住民

VS家賃を払うか出て行けと言うそのアパートの大家

 

・DVがひどいクセに親権を譲らない親

VSその親から親権を奪いたいもう片方の親

 

これらの人が争っていたら、「どっちもどっち」なんて言えるだろうか。

いや、言えない。

 

ちょっと複雑になるけど、

「お家騒動」もこういうのにあたる。

 

AとB、どちらが正式に家督を継ぐか。

Aは「先代から後はお前に任せると言われた」と言い、

Bは「血筋的に自分の方が継ぐのが正しい」と主張する。

 

お家のことが何も分からない第三者はどちらも言い分も正しい気がするし、

同じ仲間同士で争うのは醜いという人もいるだろう。

 

だがもしかしたらAの言うことはまるっと嘘である可能性もあるし、

Bは血筋は近くとも芸としては全然なっていなくて継ぐにはふさわしくないという事実があるかもしれない。

 

それは教えてくれなければ分からないし、

本当に本当のところの事情というのは中にいる人にしか分からない。

 

ぱっと見て

「醜いなあ」

「どっちもどっちだなあ」というのは両者に失礼だ。

 

 

同じ理由で、「喧嘩両成敗」という言葉も好きじゃない。

喧嘩するにはそれなりの理由があるし、ないかもしれない。

もしかしたら片方がとんでもなく悪で、片方はただ抵抗しているだけかもしれない。

 

そういうことを知ろうともせず、喧嘩しているという事実だけを見て

「どっちも悪い」「どっちも謝って終わろう」とか言ってくる人はダメだと思う。

 

 

「黒猫館の殺人」のエピローグで「時計館の殺人」の犯人がネタバレされる罠。

黒猫館の殺人を読んだ。

ネタバレの為空白。

まず。

 

・「時計館の殺人」読んでないのにネタバレされたー!!

 

なんでよけいなこと書くんだよ天羽さん…。

そこら辺の反省はいらないよ。

静かにタスマニアで暮らしてくれよ。

 

なんでネタバレするの?

館シリーズを順番に読まない人だっているんだよ?

ほんとやめてよ。

 

・館が2つ。

えー!!

なんと!!

そういうこと!!

館が2つあったんかーい!

なるほどね~!

 

・鮎田は天羽

鏡文字すごい。

よくできてるなあ~。

 

・麻薬

外国だったから、麻薬が簡単に手に入ったという訳ですね。

なるほどな~。

 

・赤と青のライト

確かに、警察?にしては青のライトって変だよなあと思いつつ、

まさか本当に外国だとは思わなかった。

考えれば色々ヒントはあったんだけど、思いつきませんでした。すごい。

 

・ビデオ

もしかたら、心臓発作のシーンが映ってたかもしれないのにね。

でも自分の殺人シーンが映ってるかもしれないと考えたら、やっぱり見れないかも。

 

総評

面白かった!

途中で飽きることなく全部読めた。

 

時計館のネタバレを除けばな!!

 

まさかその本の犯人によって

別の本の犯人がバラされるなんて

誰が思うだろうか。

 

ということで、黒猫館の殺人を読みたい方は、

先に「時計館の殺人」を

読むことをオススメします。

 

でも、結婚したいっ!~BL漫画家の婚活記~のアシスタントのパンピーオーラがひどい。

ドラマ「でも、結婚したいっ!~BL漫画家の婚活記~」の感想。

 

ドラマを見て思ったのか、まず

 

「アシスタントの子、絶対普通の子やん!

BL好きっぽくない!」

 

アシスタントの子は役柄的に「BL好き」ということだったけど、

一般人にしか見えなかったんですよねえ。

 

主役の栗山さんは、なんかオタクっぽいオーラというか

そういうのに寛大なオーラが出てたけど、

アシスタントの子は「実際ああいう趣味全く妙味なさそうだな~」という感じがした。

 

う~ん、演技が下手なのか、持っている性質のせいなのか分からないけど、とにかくパンピー臭がすごい。

あの子はアシスタント役より、お見合いパーティーの女の子役の方が似合っていた気がする。

 

なんていうか、栗山さんを励ましたりサポートしたりするんだけど、

パンピー臭がすごすぎて「彼氏もできないオタクw」みたいに

ふざけているというか笑いものにしているようにしか見えなかったんだよなあ。

 

アシスタントの子が悪いというより、配役ミスに感じた。

アシスタント役は、

むしろ「彼氏がいる」じゃなくて

「すでに結婚している」という設定にして、

例えば森三中の誰かとかの、

「もう少し愛嬌的な可愛さがある人」が良かったかもしれない。

世話役のおばちゃんみたいな。

「あんたもう34歳よ!焦りなさいよ!」みたいな感じで。

 

そして。

 

栗山さん、美人過ぎやしませんかねぇ…。

 

いや、「BL漫画家が美人なのはおかしい!」と言っている訳じゃない。

栗山さんくらい美人なら、「男からガン無視」されるなんて早々ないんじゃ。

性格も悪くないし。

 

「男に相手にされない」というのを押し出すなら、

もう少し残念な人でも良かったかも。

女性お笑い芸人とか。

誰かがツイートしてたけど、白雪のたんぽぽさんとか良かったかも~!

 

栗山さんはいかんせん美人過ぎて、「いや~絶対相手いるでしょう!」と思ってしまうなあ。

 

それから相手が数学の大学講師というのが、なんというか現実味がないというか。

あんな場面で考えながら歩いて去って振り向いたらいないとか

そういうことあるのか?

 

いや、でもこれ実話なんですよね。

ひえ~事実は小説よりも奇なりですね!

 

なんかな~。

自伝なのに、ファンタジー臭がすごい。

すごくきれいすぎて逆にドラマとしては

つまらなくなったという気がする。

 

作者さんが幸せになれたなら、それが一番なんだけどね!

 

もう少し生々しくても良かったかも。

いや、自伝だから変えようがないけども。

 

ところどころに出てきたBL的展開はおいしかった!

おいしかったけど…う~ん、おしい!

 

私的にはおしい。

サバゲーのイチャイチャは良かった。そこで女を打っちゃうのは面白かった!

邪魔者は排除じゃー!という気持ち、よく分かった。

 

猫カフェのところはちょっと違う感じ。

ちょっとイチャイチャし過ぎて、狙い過ぎかな。

あれじゃゲイ寄りだ。

もう少し自然な感じで戯れてほしかった~。

 

あと、BLについての豆知識が色々出てきたけど、

あんま説明はいらないかな?と思った。

 

ただ、男がイチャイチャしているのを栗山さんが見て、グッ!と親指を立てるだけで

それだけで伝わる人には伝わる。

いちいち説明されると恥ずかしい。

 

今回は色々キレイ過ぎたから、

創作で良いので主人公をもう少し残念な感じにして、

もう少しディープよりで第二弾の作品作ってほしい。