主に不平不満を書く日記

9割不満、1割賞賛を述べる日記です。

うなぎは正直タレさえあればうなぎ本体はいらないよね。。

うなぎもおいしいけどさ、

タレはもっとおいしい。

 

うなぎが絶滅危惧種っていうなら、

もうあえてスーパーとかで売らなくていいよ。

 

てか、あの怒涛のうなぎ押しって何なんだろ?

そんなに買ってる人いるかな?

 

「うなぎは絶滅危惧種なので、

うちではうなぎのタレだけ販売します!」

みたいなお店があったら支持したい。

 

 

いじめで自殺した子供の家族の優等生コメントに吐き気がする。

「こんなことになって大変残念だ。

今後はこのようなことがないようにしてほしい」

 

いじめで子供が自殺してしまった家族のコメントで、

よくこんなものを見かける。

 

正直、アホか!!!と思う。

 

てめーらがそんな腑抜けたコメントしかできないから

子供が自殺するんだよ。

 

「今後このようなことがないように」って、

お前らの子供には残機があんのか?

 

×3が×2になったから、後1回自殺しても大丈夫だよ!ってか?

 

アホか!

 

「いじめをしたやつは一生許さない。

その家族も親族も絶対に許さない」

 

くらい言ってほしい。

 

本当は「いじめた奴を殺してやりたい」くらい言ってほしいけど、

公共の場でそんなこと言ったら殺害予告ともとられて逮捕されそうだから、

その辺は言わなくていい。

 

ほんとさー、

なんでどいつもこいつもそんな優等生コメントしてんの?と思う。

 

誰の目を気にしてるん?

内申気にしてる学生か!!

 

「恨む行為は不幸しか生まない」とか言うけどさ、

 

そりゃ第三者だから言えるんだよね。

 

はっきり言って、

当事者はそんな常識にとらわれる必要はないと思う。

 

 

龍が如く6 老害になりつつあった桐生さん

龍が如く6の感想。

 

その無鉄砲さが魅力だった桐生さんだけど、

前半で「赤ちゃんを無理やり強奪」の展開で、

 

あ、もうカッコイイ桐生さんの時代は終わったんだ…と思った。

 

桐生さんは、

・東城会を敵に回してもひるまない。

・誰かのためにわが身も振らずがんばる。

 

プレイヤーが「えー!そんな選択するなんて勇気あるなあ!」

と感嘆してしまうすごいキャラで、

桐生ちゃんの決断には

「危ないけど応援する!」という感じだった。

 

でも、いくら上の人があんまり仕事しなさそうだとしても、

安全なところからあえて赤ちゃんを持って行っちゃうところはダメだった。

 

しかも動機が「もう俺が赤ちゃんに会えなくなるから」というものだった。

 

なんかさー

いつもの桐生さんなら、

「俺は二度と会えなくなるけど、赤ちゃんが幸せになるならそれで良い」

と思うんだよね。

 

なんかそういう切ない選択をいつもしてきた感じだからさ。

 

それが、秋山さんをボコボコにしてまで赤ちゃん持ってっちゃうとは…。

 

あの赤ちゃんは中国マフィアやほかの組織からも狙われるから

桐生さんが持ち去るのが結果的には良かったのかもしれないけど、

 

それならせめて、

「ヤクザが赤ちゃんをねらっている!?

それなら俺が守らないと!」

 

という風に、赤ちゃんが狙われていることを知ってから

赤ちゃんを持ち去ってほしかった。

 

あの秋山さんボコボコで赤ちゃん連れ去り事件で、

桐生さんは「自分のわがまま」で行動しちゃって、

もうキャラ的に寿命なのかな、と感じた。

 

そもそも龍が如くでは時間が流れているし、

若い頃は無鉄砲さや自分の正義感でつっぱしるのがカッコよく見えても、

初老にもなるような年でそんなことやってたらさすがについていけなくなる。

 

昔はワガママはワガママでも、「自分が信じる正義の為」に動いてたのに、

今回は完全に「遥の子供を俺の手元に置きたい」が動機になっちゃったからね。

 

キラキラしてて憧れの存在だった桐生さんは、

さすがにもうここで終わりなんだね。

 

龍が如くシリーズでは

ずっと桐生さんに主人公やっててほしいと思ったけど、

 

キャラにも寿命があるんだなあ

 

ってすごく感じた。

 

それが悲しくもあり切なくもあり。

 

 

そう考えると、今回真島・冴島・大吾と闘わなかったのも、

なんとなくうなづける。

 

今回の「龍が如く6」が

「桐生さん最終章」

ということだったけど、

 

「なぜ最終章なのに桐生ちゃんと縁が深い真島や冴島、大吾が絡んでこなかったんだ」

 

という意見をよく目にしたし、私も最初はそう思った。

 

でも「最終章」っていうのは実質「5」で終わってて、

つまり桐生さんの全盛期であり最終章は5。

 

最終章っていうのは、

個人的に「その主人公や仲間が一番輝く時」だと思うんだけど

桐生さんも桐生さんの仲間も5がそんな感じだった。

 

6はもう6自体がエピローグ扱いと言うか、

後日談、最後のまとめという感じ?

 

なんていうか、6は勇者が魔王を倒した後の話。

魔王を倒して少しのんびりしていた勇者が、

少しだけやっかいな事件に巻き込まれてあと少しだけ冒険をする

「もうちょっとだけ続くんじゃ」的な話が6なのかと。

 

だから縁の深い仲間は出さず、

桐生さんだけに焦点をあてた「桐生ちゃんだけの物語」

になったのかなと。

 

それだと、桐生さんが最後にした選択が生きてくるようになる。

 

物語の最初では今までの桐生さんじゃないような身勝手な理由で

「俺が赤ちゃんを連れて行く」という選択をしてプレイヤーを「!?」

ってさせて、さすがの桐生さんも老害化か…と思わせる。

 

だが最後に桐生さんは

「俺が死ぬことで皆が幸せになるならいくらでも死んでやる」と言い切る。

 

そうだよ!!

これこそが皆が憧れた桐生さんだよ!!

 

6で桐生さんは年の瀬もあり最初ちょっと重心がずれたけど、

最後には元に戻った。

 

そしてそれは桐生さんが本当に死ぬまでずっとそのままだろう。

カッコいい桐生さんのままでいられるだろう。

 

そういう余裕を感じられる最後だった。

 

そう思うと、次の龍が如くシリーズでは、

桐生さんはもう出してほしくないなと思う。

 

桐生さんもさすがにカタギとヤクザを行ったり来たりして疲れただろう。

もうさすがに、争いとは無縁のところ、ゲーム外で地味に生活してほしい。

 

次のシリーズでは「昔堂島の龍と言うすごい人がいてな…」みたいな

語り草だけで、キャラとしては出ないでほしいと思う。

 

桐生さんの物語は5で盛り上がり、6で静かにフェードアウト。

 

なんていうかこの終わり方、

NHKの「その時歴史は動いた」のエンドロールに似ている。

 

「その時歴史は動いた」で焦点を当てられた人物も

本編中はすごく活躍して、

「すごーい!これだけすごい人なら、死ぬまで大切にされたんだろうなあ」

と思いきや

 

エンドロールでは

 

「人知れず死んだ」とか

 

「歴史の闇に消えた」とか

 

そういう切ない感じがあるじゃん。

 

でも、切ないけど悪くないじゃん。

 

桐生さんもそういう感じでさ、

「昔伝説に名を馳せた桐生という人がいたが、

晩年彼がどうなったかは、だれも知らない…」

 

というのが生ける伝説にまでなった桐生さんの最期らしいなあと思った。

 

桐生さん、長い間お疲れさまでした。

 

 

追記。

そうそう、忘れてたけど、

「あんなにヤクザに迷惑をかけられた遥が

どうでもいいチンピラヤクザに簡単に体を許して

子供まで産んでしまって桐生さんもそれをスルーしてしまうのが許せない」

 

という意見をよく見た。

私もそれはほんと~によく思う。

 

遥の妊娠・出産は外せないイベントだったとしても、

相手や動機はもうすこしど~にかならなかったのかと思う。

 

ただ、遥のキャラ崩壊は

5でいきなり芸能人になっちゃってしかも

最後にはそれを捨ててしまったというところからすでに始まっていて、

 

遥はゲーム開発者の間で「龍が如くのイベントを作るための都合の良いキャラ扱い」

になってしまったんだなあと思った。

 

だから6でいきなりヤクザの子供を産んでいても、もうしょうがない。

遥は見た目が遥なだけで、中身は別人になったんだと思う。

 

6で大事なのは、桐生さんがどういう決断をしたかということだけだ。

遥や他のキャラは、今回どうでも良い。

 

なんなら遥もハルトもモブに近い。

 

本当に、「桐生さん以外新キャラ」で見ても良いくらいだ。

6では桐生さんが作中でどういう判断をし、どういう決断をしたのかだけ

見れば良いと思う。

 

6はそういう物語なんだ。

龍が如く6のサブタイトルは「命の詩」だけど、

この命は概念的な親子のことでも遥やハルトのことでもなく、

桐生さんのことだと思う。

 

ゲームのキャラ的に命が燃え尽きようとしている桐生さんの、

最後のあがきというか。

 

そういえば、6ではなぜかチャンピオン街や

今まであったミニゲームがいくつか消えていた。

 

今まで桐生さんを盛り上げていた背景達も、

店じまいをしている途中のようじゃないか。

 

だんだん注目されなくなる、

情熱が注がれなくなる、

マンネリ化してくる、

ネタがなくなる…

 

そういう、

魅力あるゲームとしての命が消えようとしている中。

 

できる範囲で「ちゃんと幕を引こうとしている主人公」。

 

そのあがきが6だ。

 

ゲーム開発会社としても、一枚岩ではない。

 

宣伝をする為に無駄に企業とタイアップしたり、

よけいなイベントを入れたり

よけいなキャストを入れなければならなかったりする。

 

「主人公の最終章!」と言いながら、

十分な資金が準備できなかったり

時間がなくて作りこみができなかったりして

最後にふさわしい、しっかりした花道を用意してあげられないこともある。

 

それでもこれが「最終章」というからには、これで最後だ。

いくらお金がなかろうと時間がなかろうと、

できあがったゲームの中で

桐生さんが最後にどういう決断をしたのかが真実になる。

 

龍が如く6 命の詩。

 

主人公の桐生一馬

今までプレイヤーを楽しませるためにひたすら体を張ってきました。

しかしそのキャラの命も今回で尽きようとしています。

 

桐生さんの最後の決断は、

桐生さんが初めて主人公をした「1」と比べてどうでしたか?

 

大人の事情によるキャラ改変は、

桐生さんにまで及んでいたと思いますか?

毒されたまま終わったと思いますか?

 

私は、少なくとも桐生さんだけは

最後はきっちり桐生さんらしく終われて良かったと思いました。

 

龍が如く6は

ひとつのゲームシリーズとしての死、そして主人公キャラの死を、

衰退を含めて間接的に描けた作品だと思います。

 

 

 おわり。

遺留捜査3話 感想。 言えや!

言えや!

 

妻!

 

何で「不倫を疑ってほしくて…」みたいなこと言ってるの?

 

そんなことしたって、1円の特にもならんど。

 

言えや!

 

「冷静に私たちのことで話をしよう」みたいなこと言えや!

 

あと地雷踏みすぎ!

 

胸が痛いわ。

 

家族は「偶然そこに居合わせた人」でできていると思う。

主に血族の話なんですが、

家族って偶然の産物だと思う。

 

血を分けた家族って言うと

「何が何でも強い絆で結ばれているメンバー」というイメージだけど、

実際はたまたま近くにいた人と結婚しただけだし、

子供だってたまたまそこに産まれただけだと思う。

 

つまり

「子供は雲の上から親を選んで来てる」みたいな話とか

「運命の赤い糸でつながっていたから結婚した」という話とか

 

話半分で良いよねという感じ。

 

実際はそんなことあんまりない。

全部たまたま。

 

たまたまだけど、長いこと一緒にいたら情も湧くし、

大切な存在になる。

 

でも、たまたま集まっただけだから「相性が悪い」という場合もある。

 

「家族なのになぜか相性が悪いけど家族だから我慢して一緒にいなきゃ」

という人もいると思うが、

 

それはたまたま家族の巡り合わせが悪かっただけだから、

居心地が悪ければ勝手に「解散」しても良いじゃないかと思う。

 

特に子供。

 

親は離婚できるけど、子供は精神的に難しいからね。

 

でも、家族は我ら選ばしメンバー!というほどのものでもないから、

「合わないな」と思ったら脱退して良いと思う。

 

 

カンナさーん!2話がひどすぎる。

なんじゃこりゃーーー。

 

カンナさーん!2話の話がひどすぎて

これ以上見る気が失せた。

無駄にストレスが溜まる。

 

 

おい脚本!!

 

この展開おかしすぎでしょ!?

 

 

なんかさー1話で良い感じだったから継続してみようかな~と思ったけど、

もうダメや。

 

私の中でカンナさーん!は2話で終わりました。

 

 

まずいうけど、役者は悪くない。

渡辺直美の演技は好きだし、ドラマの中の役柄も好き。

 

特に、姑に色々言われても全然ヘコたれないのは素晴らしい。

 

でもさ、その役者を動かしてる脚本がダメすぎて。

 

まずさ、姑と嫁の関係。

姑に言われっぱなしでストレスが溜まる。

 

嫁の渡辺直美が全然気にしていないのは良いんだけど、

 

「気にしてないだけで言われっぱなし」

 

なのがなんとも。

 

言い返しはしてるけど、姑が勝ってる。

 

渡辺直美は良いかもしれないけど、

見てるこっちはイライラしてしまう。

 

あとは、タグ付け替え事件だね。

あれが何から何までダメだ。

 

まずさ、タグの間違いだけだったら各店に搬送した後に

「すみませ~ん、値段付け替えてくれます?」って連絡すりゃあいいじゃん!

 

なんか無駄なことをしている気がする。

 

後、急いで職場に戻らなきゃいけないのに子供を保育園へ

迎えに行った後かき氷作ったり皆の分のお弁当作ったりしているのがちょっと。

 

お弁当なんかさ、夏なんだから食中毒大丈夫?って思うし、

作るくらいなら店でおにぎり買い込めよ!と思う。

 

あ、チーフの

「私たちが残業しているのにお前は子供の世話かい!」ってセリフは

リアルで良いと思いました。

 

結局、あのミスが後輩のミスだったからチーフは撤回したけど、

直美のミスだったら「そのまま」だったってことだよね。

 

あの言葉はすごく恐ろしい。

 

気を遣うお母さんだったら、退職する勢いだよ。

 

ていうか、直美がもっと早く戻ってくればよかったのかもね。

 

自分のミスにするならさっさと子供を預けて職場に戻ればよかったのに、

なんかみんなの分のお弁当作ってるから。

 

あとは、フォロワーに仕事を手伝わせるとこだね。

 

自分の引っ越しとかさ、プライぺートなことだったら良いけど、

仕事の不手際を一般人に処理させるか?

 

後は、タグが1つ見つからなくて後輩が「皆で笑い合いたい」とか言ったところ。

 

なんかさ~!文化祭?

文化祭なの?

 

タグの1つくらい上から「6800円」みたいな簡易シール貼れば良くない?

 

なんかさー、

ほんと意味のない作業してる気がするし、

 

カンナさんは空回りし過ぎ。

 

そしてあの職場怖い。

 

もうさ助け合う気0だよね。

 

「シングルマザー?

絶っっ対職場に迷惑かけんじゃねーぞ!!」

 

で、カンナさんも言われっぱなし。

 

なんかさー、見たことないけど「”おしん”かよ!」って思う。

 

つらいことも悲しいことも、

笑って過ごしていればいつか良いことがある!

 

みたいなさ。

 

これって、次々に悲劇が降りかかるカンナさんが

健気に耐える姿を見るドラマなの?

 

聞いたところ、このドラマは

「カンナさんが持ち前の明るさで理不尽な出来事にギャフンと言わせる!」

って感じだったんだけど。

 

違うの?

 

いじめられてもニコニコしていじめた人と手を取り合って笑えるような

現実ではありえない超絶お人よしを見るみたいだ。

 

そういう人ってすごいけど、

見てるこっちは

 

「何でこんな良い人がこんなひどい目に合うの?」と

 

すごいストレスたまるんだよね。

 

だからカンナさんはもう見ない。

カンナさんがかわいそうだから。

 

ていうかホントなんだこの脚本。

 

コード・ブルー3 2話の感想。なんか感動!みたいな音楽流してるけど。

17才の出産をどうするかでもめて、

結局父と娘が

良い感じになって

良い感じの音楽に乗せて

良い感じに「産む」という結論にたどり着いたわけだが

 

うーーーーーーん。

 

こりゃね、うーーーーーーーーんだよね。

 

 

いや~

 

・17才で出産なんて、これからのこと考えたら絶対やめた方が良いよ!

・おじいちゃんが若いから、なんとかやっていけるかな?

・死別とかではなく、最初から父親がいない子か…

・せめて高校を卒業してからにすれば良いのに

・やっぱり17才は早すぎる気がする

・このおじいちゃんの性格をまるっと継いでいるなら、娘も大丈夫か?

 

とか色々考えちゃって。

 

でもさー、やっぱり手放しには喜べないよね。

 

 

 

娘が父親に「子供を早く授かって、後悔したことある?」と言っていたけどさ。

 

後悔はしてないだろうけど、その結果が

「高校中退で父親不在の子供を妊娠」ってことは…

 

うーん、なんていうか、「今」後悔してるのかなって感じ。

 

娘が子供の父親について「私が好きになっただけだし…」と言っていたけど、

「好き」だけで子種をもらうのは早すぎる!

 

相手に結婚願望がなくて、どうしてもその人との子どもが欲しくて

 

「認知もいらない。子どもは自分で育てるから種をくれ!」っていうのは

 

自立して例えシングルで出産しようと子供を大学卒業まで持っていけるだけの

稼ぎのある大人の女性ならカッコ良いけど

 

「ただの未成年」が言うと責任感なさすぎだし、

さらにいうとそれを許した相手の男はもっと責任感がない。

 

未成年の「ホントに好き!」って、ホントに脆いよ。

ちょっと成長すれば、

「何であいつなんかが好きだったんだろ?おっかしー」

みたいに笑うから。

 

古いたとえだけどさ

小学生の時は「タキシード仮面様カッコイイ!」だけど

 

高校生になったら「中学生と付き合う大学生?ロリコンキモ」

 

になるからね。

 

なんかな~。

 

ていうかそんな感動しないよね。。

 

視聴者には

この17才が

・ちゃんとした若ママになる未来

 

と、

 

・次第に子供がウザくなって子供を虐待したり

おじいちゃんに預けて家に帰ってこなくなったりする未来

 

の両方が見えて、なんていうか素直に感動できないというか、

 

なんやろ。

 

「こういう選択もある」っていう一つの人生をドラマとして表現するのは

良いことなんだけど、

 

さもこれが

 

「感動の場面!」

 

みたいにされるとちょっと違うかなみたいな。

 

どちらかというと、

「産みます…ゴクリ」みたいな緊迫したBGMの方が

似合っている気がする。

 

あれだよ、

とりあえず小さな命を

 

「助けるのはGOOD!」

 

「殺すのはBAD!!」

 

みたいに決めつけちゃうのやめてほしい。

 

考えてみてよ、

自分が次「北朝鮮の貧民層」に生まれるって分かってて

自分を産もうとする母親が

 

「産むか産まないか」

 

で迷ってたら

 

皆「産むな!!」って願うでしょ?

 

そういうことだよ。

 

この世は天国じゃないんだから、

生まれれば絶対に幸せになれる世界じゃないんだよ。

 

「小さな命はどんな状況だろうととりあえず助けるのが大事」

 

とかいう風潮やだ。