白髪を抜くのが楽しくてたまらないが髪が減るのが悲しい。
最近ハマっていることは「白髪を抜くこと」だ。
私はまだ髪がほとんど黒なのだが、たま~に白髪が1本生える。
それを抜くのが楽しい。
白髪を抜くのってなんであんなに楽しいんだろうか。
そして、うまく白髪が抜けた時の達成感。
宝くじにあたったような、
1つのプロジェクトをやり遂げたような…
そんな素晴らしい気持ちだ。
だが間違って黒い髪の毛を抜いてしまうと、消失感がヤバイ。
株を買ったことはないが、株で損したような気分になる。
多分同じ気持ちだろう。
だから抜くときは手術の如く慎重に行う。手術をしたことはないが。
残念なのは、白髪が少ないので一度抜くと
次の白髪が生えてくるまで我慢しなくてはいけないことだ。
なかなか白髪が生えてこないとイライラするようになってしまった。
これって依存症だろうか。
ギャンブル依存症の人もこんな気持ちなのだろう。なったことはないが。
いっそ、黒髪を一本白く塗って
白髪に見立てて抜きたいという気持ちになったことさえある。
ヤバイ。