「悪口言われたら逆に嬉しいです!」ていう人、強がってない?
ネットでは匿名なのをいいことにひどい悪口を書く人がいる。
その人が悪い事をして「それは悪い事だ」と書くのは分かるけど、
ただ「バカ」とか「ブス」とか、
うーんバカでも「愛すべきバカ」という表現もあるからなんとも言えないけど、
なんていうか本当に「悪意しかない」みたいな書き方をする奴。
芸能人や有名人がネットで自分の本当に根拠のないひどい悪口が書かれているのを見て
「興味を持ってくれてるみたいで嬉しい」とか「批判は強さになる」とか
言っている人がいるけど強がってないか?と思う。
悪口言われて喜べるわけないと思う。
強がるのが悪い訳ではないけど、うーん、やっぱり基本人って
「悪く言われたら悲しい」と思うと思うんだよなあ。
強がってみせる事で悪口を減らそうとしている作戦とか
むしろ油を注いで注目度を増やそうとしている作戦とか
そういうのも分かるんだけど
分かるけど、その人のHPは徐々に減っていってる気がする。
ある時にひどく落ち込む時があってその時に
それまでは「平気平気」と言っていた積み重なった悪口がどーんと肩に乗ってきて
「こんなに悪口言われて、生きている価値あるかな?」と感じて
死んでしまわないか心配だ。
勿論本当に死ぬべき悪い人間はいるから
そういう人は死んだらざまあみろだけど、
そうじゃなくてただの妬みで批判されている、
例えばあんなに日本の為にがんばっている
フィギュアの羽生君も悪口けっこう書かれたりしてるじゃん。
そういう人は気の毒だと思うし、妬みや僻みだけで悪口を書かない方がいいと思う。
勿論、根拠があってこれだけは言いたい!と言うんだったら
それはそれでいいんだと思うけどさ
そういうのじゃない奴があるんじゃん。
「悪口は糧になる!」ってヒカキンも言ってたけど
悪い悪口はやっぱり人を落ち込ませるだけだと思う。
だから、有名人が「自分、悪口書かれても平気なんですよ」とか言ってても
本気にしない方がいい。
その人はそうやって耐えてるだけなんだ。